【応募9500件超】マツダ「MSRロードスター12R」抽選結果発表。倍率約48倍のファンの熱狂受け“第2弾モデル”検討を正式発表

MSRロードスター12R

倍率約48倍、9500件応募！ ファンの熱がマツダを動かした

マツダは10月24日、限定200台で販売予定の「マツダスピリットレーシング ロードスター12R（MSRロードスター12R）」について、商談予約抽選の結果を応募者に案内したと発表した。今回の抽選には9500件を超える応募が集まり、同社は「想定を大きく上回る反響をいただいた」としている。

マツダはこれを受け、「第2弾モデルの検討に入る」ことを応募者に伝えているという。具体的な仕様や販売時期などの詳細は「適切な時期に改めて案内する」としている。

今回の抽選販売は、マツダスピリットレーシング公式アプリ「倶楽部マツダスピリットレーシング」内で実施。SNS上でも多くの反響を呼び、200台限定のモデルに対し9500件超の応募という約48倍の高倍率となったことが注目を集めている。

マツダスピリットレーシングは、同社のモータースポーツ活動を担うサブブランドとして2021年に発足。25年10月4日に、初の市販車として「マツダスピリットレーシング ロードスター（MSRロードスター）」およびMSRロードスター12Rの2モデルを発表した。

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