「新体制」発表したダイハツだが組織改革は限定的。不正体質の一掃に不安を感じる理由とは?
掲載 更新 carview! 文:山本 晋也 10
掲載 更新 carview! 文:山本 晋也 10
また、ハイトワゴンの「ムーヴ」についても2023年に生産終了となって以来、後継モデルが登場していません。
これについてはすでに開発が終わっている次期型が不正問題でリリースできなかったというウワサもあります。
仮にウワサ通りだったとして、1年前にデビューさせる予定だったクルマをそのまま新型車として販売するのでは、商品としての魅力が2023年レベルにとどまっているともいえます。
認証不正によりブランドイメージが失墜したダイハツが、新体制になった象徴として新型ムーヴをローンチするのであれば、開発をやり直すなどして「ブランドイメージは悪いけれど、これだけ充実したクルマなら欲しい」とユーザーが思えるレベルに仕上げてくることを期待したいものです。
もっとも、ダイハツがそこまでプライドをかなぐり捨てて生まれ変わるのは至難の業という印象もあります。
新体制の記者会見で、ダイハツからは「軽自動車のBEV(電気自動車)を用意している」という発言もありましたが、よくよく話を聞くと、その電気自動車とはトヨタやスズキと共同開発をしてきた軽バンBEVのことのようです。
建前としては共同開発してきたはずのモデルを、あたかも自社開発したBEVのように発表してしまうあたりに、まだまだ体質は変わっていないと感じてしまうのは筆者だけでしょうか。
<終わり>
【ダイハツ ムーヴ】>価格やスペックはこちら
>ユーザーレビューはこちら
>中古車相場はこちら
>みんなの質問はこちら
>価格やスペックはこちら
>ユーザーレビューはこちら
>中古車相場はこちら
>みんなの質問はこちら
>価格やスペックはこちら
>ユーザーレビューはこちら
>中古車情報はこちら
>みんなの質問はこちら
>価格やスペックはこちら
>ユーザーレビューはこちら
>中古車情報はこちら
>みんなの質問はこちら
<写真:ダイハツ、トヨタ、スバル、ホンダ、スズキ>
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
メルセデスのウルフ代表、角田裕毅に謝罪「ユウキには申し訳ないことをした。あれは我々のミスだ」
なぜ日本のEVバスは「中国BYD」だらけ? 国内企業が勝てない“価格と実績”の壁
2025年《冬》注目モデル購入情報『新型デリカD:5』
7年ぶり全面刷新! レクサス新型「“4ドア”セダン」に反響多数! 340馬力超え×高性能4WDの「スポーティモデル」もアリ! 美麗な「8代目」豪州ESが話題に
マクラーレン、ノリスのタイトルのためチームオーダー発令へ。ピアストリ「簡単な決断ではないが、チームで話し合う」
福岡モビリティショーにEVキャンピングカー「T-01」登場…Carstayが描く「動く拠点」の未来
レッドブルのメキーズ代表、予選での角田裕毅の貢献を賞賛「彼は素晴らしい仕事をしてくれた。これで決勝で全力を尽くすチャンスを得た」
元マクラーレン育成でマカオGP覇者のウゴチュクがスーパーフォーミュラのルーキーテスト参加。スレイターと共にTOMSのマシンを駆る
「えっ…軽自動車なのに?」 三菱「デリカミニ」はなぜ高いグレードが売れる? クラスの常識を超えた走りも魅力的!“キャラ立ちした新型”の真価とは
2リッターハイブリッドにGRスポーツだと? サイズもデカいし日本とは違う欧州仕様のカローラがうらやましいぞ!
MTのみ! スバル「凄い“4人乗り”スポーツカー」に購入希望殺到! 究極のエンジン×シフトアシスト機能を搭載! 限定車「BRZ STIスポーツ タイプRA」が争奪戦に!
ノリス予選2番手「今年最後のポールを獲りたかったが、マックスは速すぎた」タイトル決定戦への心境は「驚くほど普通」
290万円の「デリカミニ」登場で“価格天井”が崩壊。なぜ軽自動車の“高価格化”が止まらないのか
22万kmでも海外オークションで400万円超えた三菱「パジェロ エボ」。もし左ハンドルがあったら倍になってたかも?
【知らなきゃ損】実は“革シート=動物が可哀想”じゃなかった。専門家が語るレザーの真実と、捨てられる牛皮“45%”の衝撃的現実
「クロスビー」が“実質フルモデルチェンジ”で昨対比269.8%と大復活。コンパクトSUVの王者「ライズ」を脅かす存在に!?
「N-ONE」一部改良。販売店には6MTの「RS」と「特別仕様車」に問い合わせ集中…「やっぱりMT車は運転が楽しい」の声も
【やっぱり大人気】長らく買えなかったガソリン仕様「RX350」が受注再開。購入者からは「コスパ最強」の呼び声も
【コメント欄で激論】「500万超えは厳しい」「アルファード買ったほうがいい」…「オデッセイ」一部改良に関する記事が話題
【新車が高い問題】北米でじわりと広がるセダン回帰。日産「セントラ」が示す“手頃さ”というもうひとつの選択肢
【ここが変わった】新型「デリカD:5」まもなく登場! 改良前モデルの“惜しい点”や、お買い得度はどうなった?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!