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中国に活路を見出したVWフェートンの後継車フィデオン

中国依存をますます高めるフォルクスワーゲン

今年1月から8月までのフォルクスワーゲン・ブランドの総販売台数は382万7000台余りで、昨年のマイナス0.2%と僅かな減少だが、グループとしてはプラス1.8%で666万2700台と、2016年は再びトヨタを抜いて世界ナンバーワンの座を獲得する勢いである。

一体、ディーゼル問題はどこに行ったのだろかと思うほど、波風の大きくない穏やかな数字である。こうした好成績を支えているのは主にアジア・パシフィック市場である。とりわけディーゼル問題に関係のない中国の販売はプラス9.9%、台数にして184万3000台、すなわち欧州販売台数の2倍強という勢いである。この国での販売台数はグループ全体から見ても40%に近い割合となり、その重要性、依存度はますます高くなってきている。

フォルクスワーゲンは1984年に始まった上海汽車(SAIC)との合弁会社「SAIC Volkswagen」によるノックダウン生産から中国事業をスタートした。現在では主にドイツで設計されたプラットフォーム「PQ」(現行=「MQB」の先代にあたる)をベースに現地生産を行っている。とは言っても「サンタナ」や「パサート」や「ラヴィーダ」など、その殆どは全くのニューモデルではなく既存モデルやそれをベースにした派生モデルであった。

しかしすでに四半世紀が経過し、中国市場は熟成、そしてSAIC VWへの技術移転も当初では考えられないほど拡大してきた。そこでフォルクスワーゲン本社はSAICと共に次のステップへ進む事を決定したのである。それは新世代のモジュールプラットフォームをベースにした全く新しいクルマ、それも中国市場のために、中国で開発、生産を行うという事を前提にしたニューモデルの企画である。

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