オーストラリアでは返金騒動も発生。“出荷停止”になった「ジムニーノマド」にスズキが声明を出さない理由
掲載 更新 carview! 文:ピーコックブルー 84
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2025年8月下旬、スズキは「ジムニーノマド」の販売店への出荷を再開しました。
スズキは、同年7月下旬よりジムニーノマドの出荷を停止しており、およそ1か月ぶりの出荷再開となります。
ジムニーノマドは、2025年1月の発表後わずか4日で新規受注を停止しています。その後、国内仕様を約3倍に増産することが発表されたものの、2025年9月現在も受注停止の状態は続いています。
約5万台とされるバックオーダーの解消が急務となっているなか、出荷停止により納車はさらに後ろ倒しとなっています。
一方、あるスズキ販売店関係者は「出荷停止の理由について、スズキからは『大きな問題ではない』としか伝えられていない」と話すなど、現場は困惑を隠せない様子です。
さらに、ジムニーノマドをめぐるトラブルは、日本国内にとどまらないようです。
オーストラリアのメディアは「スズキの現地法人が、ジムニー XL(ジムニーノマド)をオーダーしたユーザーに対し、受注をキャンセルしたうえで保証金を返還するよう販売店に勧告した」と報じています。
ただ、スズキの現地法人はその具体的な理由を明らかにしておらず、日本の本社からの指示を待っている状態だといいます。
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#ジムニーノマド #スズキ #出荷停止 #塗装不具合 #バックオーダー
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