【安くても大丈夫なのか問題】ヤリスクロスの激安グレード「X」(204万6000円)を買ってもいいのか? 装備をチェックしてみた
掲載 carview! 文:伊達軍曹 26
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ヤリスクロスは「ハイブリッド車」と「エンジン車」の2つに大別できますが、最安モデルであるX(2WD)は、最高出力120psの1.5L直列3気筒エンジンを搭載している「ハイブリッドではないほう」のグループに属します。本当はハイブリッドのほうがパワフルかつ低燃費であるためオススメですが、ハイブリッド車は40万円近く高額であるため、残念ながら「激安SUV」には当てはまりません。
で、ガソリン車のヤリスクロスはX(最廉価グレード)とG(中間グレード)、Z(上級グレード)の3グレードに分かれています。(※このほかに「Z “アドベンチャー”」と「GRスポーツ」というやや特殊なグレードもありますが、話がややこしくなるので今回は省略します)
いろいろと装備が充実している上級グレードは別格として、ひとつ上の中間グレードである「G」と、最安グレードである「X」の主な相違点は下記のとおりです。それぞれについて「そこをどう考えるべきか?」というコメントを付けながら解説いたします。
●パワーユニット:同じ
●サスペンション:同じ
●トランスミッション:同じ
【コメント】
ここについてはまったく同じですので、安価なXだからといって何かを気にする必要はありません。
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