クルマの大雨・台風対策

冠水・水没

突然の豪雨により、突如深い水溜りが出現したり、立体交差下などで、浸水・冠水してしまう場合があります。一般的なクルマは足が水に浸る感覚の深さや、ドア付近の水深に達してしまうと、浮いてしまいスタックしたり、エンジンへの浸水や電気系の故障により、停止してしまう可能性が高くなります。

深さのわからない水溜りには近づかず、入ってしまった場合は、速やかにクルマを止め、足元の安全を確認しながら迅速に避難しましょう。浸水・冠水してしまった場合は、窓を開けて脱出しましょう。窓が開かない場合は、ある程度浸水してから、ドアロックを解除して力を入れてドアを開け、脱出してください。