「クラウン」のような激変の裏で。プレミアムへの“キャラ変”に少し苦戦する「エクストレイル」の不器用な魅力
掲載 carview! 文:伊達軍曹 139
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「いや、普通にいいSUVだと思いますよ」
乗った人間の多くはそのようにつぶやくものの、なぜか購入検討リストの一番上には置かれない。そんな立ち位置に甘んじているのが、現行型の日産「エクストレイル」だ。
巷のSUV人気はいまだ健在で、トヨタ「RAV4」や「ハリアー」、あるいはスバル「フォレスター」などは街にあふれかえっている。だが現行型エクストレイルの姿を見る機会は、それらと比べるならば明らかに少ない。
実際、エクストレイルは販売台数ランキングにおいてもライバルたちの後塵を拝しており、ごく稀に跳ね上がる月もあるが、基本的には月販1600台前後という寂しい数字にとどまっているのが現状だ。
イメージは決して悪くない。それどころか、乗れば誰もが「まずまずいい」と納得する。それなのになぜ、現行型エクストレイルは「まずまずのヒット」にすら至らないのか?
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