サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > 編集記事 > コラム > 「N-BOX」失速と「スペーシア」猛追は事実だった。販売台数で見る“N-BOXに必要なモノ”とは?

ここから本文です

「N-BOX」失速と「スペーシア」猛追は事実だった。販売台数で見る“N-BOXに必要なモノ”とは?

売れてはいるが…ジョイ追加の“追い風”はない

日本で一番売れているクルマ(新車)といえば「ホンダ N-BOX」。2024年度の新車販売台数は21万768台。軽自動車としては10年連続トップ、登録車を合わせたデータでも4年連続トップとなるほどです。

では、N-BOXの人気は盤石といえるのでしょうか。

2023年10月にフルモデルチェンジした現行・3代目モデルについてはモータージャーナリスト界隈では「圧倒的に上質な乗り味に進化した」と評価は高いのですが、一般の声を聞くと「内外装が安っぽくなった」という指摘もあるようです。

数字の上では、2024年度の販売台数が、2023年度の21万8478台と比べて微減しているのも気になるところでしょう。しかも、2024年にN-BOXはクロスオーバーSUVテイストの「N-BOX ジョイ」を追加設定しています。そのぶんが上乗せになるという期待が裏切られたカタチになってしまっているからです。

>>【話題のJOYとは?】N-BOXやライバルモデルのデザインを見る

一方、N-BOX最大のライバルといえる「スズキ スペーシア」は、標準車を2023年11月にフルモデルチェンジ、クロスオーバーSUVモデルの「スペーシアギア」を2024年9月に設定するなど、モデルチェンジのタイミングもほとんど同じです。

2023年度の販売台数13万3410台に対して、2024年度は16万8491台と大きく伸びています。この販売増がスペーシアギアの追加によるものだけと言い切れませんが、JOYの追加があっても前年同等キープのN-BOXと比較すると、スペーシアのほうに勢いを感じます。

(次のページに続く)

#N-BOX #売れ行き #スペーシア #現行モデル #販売台数 #JOY #スペーシアギア

この記事に出てきたクルマ マイカー登録

新車価格(税込)

173 . 9万円 203 . 2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

0 . 0万円 288 . 4万円

中古車を検索
ホンダ N-BOXの買取価格・査定相場を調べる

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

あわせて読みたい

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン