ボクサー6復活に、6MT×AWDの「ハイパフォX2」実戦デビュー、2.4Lターボ×AWD搭載の「魔改造BRZ」まで…26年のスバルの水平対向への執念がスゴい
掲載 carview! 文:ハシモトタカシ 34
掲載 carview! 文:ハシモトタカシ 34
3月に「WRX S4」の生産終了を発表したスバル。5月18日を以って新規注文受付を終了し、「STIスポーツ」グレードの展開も終了するそうです。
近年は「ソルテラ」や「トレイルシーカー」といった電気自動車(BEV)を積極的に展開するスバルですが、世界ラリー選手権(WRC)で活躍した「インプレッサWRX」を源流とする「WRX」の名が終了してしまうのはファンにとっては悲しいこと。
しかしそんな状況でも、今シーズンのスバルとスバルテクニカインターナショナル(STI)は、モータースポーツにおいてかなり面白い取り組みを多数発表しています。
まずは「東京オートサロン2026」で発表されたSUPER GTのGT300クラスに参戦する「SUBARU BRZ GT300(以下、BRZ GT300)」のエンジン刷新に関して。
長年BRZ GT300に搭載されてきた「EJ20型」エンジンが2025年シーズンでその役目を終え、東京オートサロン2026では「EG33型」ベースのユニットが導入されることが発表されました。
EG33型は、かつてのフラッグシップクーペである「アルシオーネSVX」に搭載されていた水平対向6気筒エンジンで、その製造期間は1991年から1996年。30年前に製造終了したエンジンです。
そんな古いエンジンを現代に甦らせるべく、排気量は3.3Lから3.0Lへとダウンサイジング。ツインターボ化され、2機のタービンがエンジン上面にレイアウトされた「ホット・ボクサー」形式を採用します。
「ボクサー6」の復活は、耐久性とドライバビリティに加え、スバルがこれまで培ってきたレーシングボクサーのノウハウが、この現代版EG33型に凝縮されているともいえるのではないでしょうか。
SUPER GTの開幕戦は4月11日~12日に岡山国際サーキットで開幕。どんな戦いぶりを見せてくれるか楽しみですね。
(次のページに続く)
#スバル #BRZ #WRX #水平対向エンジン #モータースポーツ
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