レクサスが日本開業20周年。近年は若年層の支持も獲得…長年好調を維持する理由と今後の展開とは?
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 63
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また、関心を集めているモデルについて次のように続けます。
「現在、『RX』、『NX』、『LBX』といったSUVモデルは、世代を問わず多くのお問い合わせをいただいております。
また、BEVモデルへの関心も徐々に高まっていると感じております。今後は電気自動車のモデルやグレードの追加が公式にアナウンスされていることもあり、さらに注目度が高まっていくのではないかと考えております。
レクサスのBEVを検討されるお客様の多くは、将来的にBEVを意識されている方や流行に敏感で新しい技術に関心が高い層が中心です。
ただし、現時点ではリセールバリューについてはガソリン車の方が有利であり、資産価値を重視されるお客様には必ずしも適していない部分もございます。
また、BEVの場合は充電環境や航続距離を考慮する必要があるため、セカンドカーとして保有されるケースが多く、比較的収入の多いご家庭が中心となっています。
現状の販売台数は決して多いとは言えませんが、今後レクサスがBEVシフトを進めていく中で、これまでとは異なる層のお客様からも関心をいただけるのではないかと期待しています」
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