新型「CX-5」と「フォレスター」、結局どっちが買い? 4WDで見ると価格差が縮まる2台の本当の差
掲載 carview! 文:山本 晋也 141
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マツダの屋台骨を支えるモデル「CX-5」がフルモデルチェンジを発表した5月21日、ちょうど同じ日にスバル「フォレスター」も年次改良モデルを発表していたことに気づいた人も多いのではないでしょうか。
マツダとスバルという、いずれも“こだわり”を持つユーザーに支えられてきたブランドが、同クラスのSUVモデルを同日に発表したのは、単なる偶然かもしれません(フルモデルチェンジと年次改良の違いはありますが)。
しかし、偶然という言葉では片づけられないほど、CX-5とフォレスターには共通点が多いと感じます。
たとえば、メーカー希望小売価格帯(消費税込)はかなり重なっています。
・CX-5:330万円~430万6500円
・フォレスター:385万円~464万2000円
スタート価格には約55万円の差がありますが、ここに最初のポイントがあります。フォレスターは伝統の「シンメトリカルAWD(4WD)」が全車標準です。一方、CX-5の330万円という価格はFF(前輪駆動)モデルのものであり、4WD車を選ぼうとすると、最も手軽なグレード「S」でも353万6500円からとなります。
つまり、「4WDのミドルサイズSUVを探す」という条件を置いた瞬間、両車のスタート価格の差は約31万円まで縮まり、300万円台後半〜400万円台前半の予算感で真正面から競合することになるのです。
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