BRZが初登場2位ゲット 3月売れ筋ランキング
掲載 更新 carview!
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今回は3月の日本メーカー製乗用車の国内販売データから、ハッチバック、セダン、ステーションワゴン、ミニバン・1BOX、クロカン・SUV、クーペ・オープン、軽乗用車という7つのボディタイプ別に売れ筋モデルをチェックしていこう(販売台数は日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会の発表値をベースに、トヨタ カローラのように同じ車名でもボディタイプが複数あるクルマはメーカー調べのデータで集計)。
日本メーカー製乗用車(軽乗用車、海外生産の輸入車含む)全体では60万9248台、前年同月比178.0%と6カ月連続で2ケタのプラスとなった。昨年が震災直後だったとはいえ、ボディタイプごとの合計でも全部門プラスで、「トヨタ プリウスα(2列シート仕様)」と「ホンダ フィットシャトル」の人気で468.6%増のステーションワゴン部門は別格としても、クロカン・SUV部門103.2%増(部門合計の販売台数は3万4819台)、ミニバン・1BOX部門82.0%増(同10万6125台)など、大幅な伸びを記録した。
全体に売れ行き好調だったため、各部門ともランキング変動が少なく、トップはいずれも前月と同じだった。ハッチバック部門トップの「トヨタ アクア」とステーションワゴン部門トップの「プリウスα(2列シート仕様)」はモデルが新しく、ハイブリッド車(HV)旋風に乗っている感もあるが、ミニバン・1BOX部門トップの「日産 セレナ」とクロカン・SUV部門トップの「日産 ジューク」は前年同月比だけでなく、1~3月の前年同期比でも41.2%増、69.2%増とロングセラーを続けており、日産の復調にかける意気込みを感じさせる売れ行きだ。さらに注目のニューモデル、「マツダ CX-5」や「スバル BRZ」が早くもベスト5入りと出足好調で、それぞれ部門トップを狙う勢い。今年はニューモデルだけでなく、意欲的なマイナーチェンジ&追加モデルも数多く予想されているだけに、まだまだ盛り上がりが期待できそうだ。それでは3月の各ボディタイプ別売れ筋ベスト5を紹介していこう。
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