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TGRが26年のWRC参戦体制を発表。ソルベルグ選手昇格など若手~ベテランの磐石布陣、勝田選手の初勝利にも期待

チャレンジプログラムも規模を拡大

2015年にスタートし、1期生として勝田選手を輩出した「TGR WRCチャレンジプログラム」も、世界の舞台で戦えるラリードライバーのさらなる育成に向けてプログラムを強化・拡大することが発表された。

2期生の山本雄紀選手は、GRヤリス ラリー2でWRC2の7戦を含むWRCイベントのフルシーズン参戦に挑む。

3年目を迎えた3期生の後藤正太郎選手と松下拓未選手は、ラリー3からGRヤリス ラリー2へとステップアップ。ラリー4からスタートした4期生の尾形莉欧選手と柳杭田寛太選手は、四輪駆動のラリー3車両へと昇格する。

また、2025年から開始したコ・ドライバープログラムの前川富哉選手もラリー3へとステップアップする。なお、5期生は現在選考中で、9月に日本で行われた第一次・二次選考を経て、6名のドライバーが12月にフィンランドで開催される最終選考に挑むそうだ。

さらに今回、日本で行われていたTGR WRCチャレンジプログラムをグローバルに拡大することがラトバラ代表からアナウンスされた。

ラトバラ代表は「チャレンジプログラムは、ヤングドライバーをWRCに押し上げる若手育成のためのプラットフォーム。選手のモチベーションになっている」と説明。さらに今回のグローバル展開に関し「日本で成功したプラットフォームをグローバルへと拡大し、外国人選手もサポートする。すでに選考会が行われ、18歳のジャスパー・ヴァヘル選手が選ばれた」と述べた。

エストニア出身のヴァヘル選手は、四輪駆動でのラリー経験が少ないにもかかわらず、夏にフィンランドで開催された選考会で高い能力とポテンシャルを示したそうだ。今後は、後藤選手や松下選手とともにGRヤリス ラリー2で欧州の国内戦やERC、WRCなどに参戦する予定とのこと。

ラリーにおいても、裾野を広げる活動まで手を広げるTGR。このプログラムから世界で活躍するドライバーが生まれる可能性もあり、チャレンジプログラムにも引き続き目が離せない。

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