【さすがに限界?】“生産終了説”も囁かれた12年目の「マツダ2」。延命改良モデルは装備面で物足りないのか、完成度を改めて確かめた
掲載 carview! 文:小林 和久(株式会社ヘンシュウシャ) 144
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バブル崩壊後の1990年代なかば、マツダは国内販売チャンネルを5チャンネルに増やすなどの戦略がうまく機能せず、大きな経営危機を迎えていました。
1996年に誕生した初代「デミオ」は、そんなマツダの窮地を救った救世主のひとつだと言われます。「丸っこいハッチバック」が主流のコンパクトカーの中で、デミオは「小さくても広く使える」実用性を重視した、ワゴンに近いパッケージを採用しました。
現在でも一般的に使われる「機械式立体駐車場に入る全高は1550mm」というのは、デミオがそれを特徴としてアピールしたからだと記憶しています。コンセプト通り、高い座面と広い室内空間を実現し、バブルですっかり忘れていたような合理性が当時のユーザーに受け入れられ、マツダを今につなげる一台となったわけです。
2代目は2002年に登場。「Zoom-Zoom(ズームズーム)」のブランドメッセージを掲げ、フォード「フィエスタ」とプラットフォームを共有。初代の使い勝手を継承しつつ、欧州基準のしっかりとした走りを手に入れました。
2007年に登場する3代目は、軽量化とデザインを大きく変化させます。再びフィエスタとプラットフォームを共用し、欧州コンパクトカーと肩を並べるデザインにより、大きくイメージを一新しました。
その後、各社当たり前の省燃費エンジンサイクル方式となるNA(自然吸気)のミラーサイクル(一部他社ではアトキンソンサイクルと表現)を初採用し、燃費の良さも特徴でした。
「マツダ2」現行モデルとなる4代目デミオは2014年に登場します。魂動デザイン、スカイアクティブをフルに手に入れ、コンパクトカー唯一無二のディーゼルエンジンも大きな特徴でした。
2019年には、グローバルでブランド統一するため、マツダ2へと改名します。今回、4代目デミオとして誕生から10年以上を過ぎた熟成のマツダ2を、改めて試してみました。
(次のページに続く)
#マツダ #マツダ2 #デミオ #コンパクトカー #モデル末期 #試乗
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