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ポルシェ マカン、アウトバーンで実力チェック

エンジンの精緻な回り方に唸らされる…マカンS

最初に一般道でステアリングを握ったのは、最高出力340psの3.0L・V型6気筒ターボエンジンに7速PDKを組み合わせる「マカンS」。走り出すと、まずはそのボディの剛性感の高さに驚き、更には上質なステアリングフィール、エンジンの精緻な回り方に大いに唸らされることになった。我々の知るポルシェのあの味が、ここに確かに再現されているのである。

実際、溶接と接着により作られるボディは、ライプツィヒ工場の説明員曰く、このセグメントの通常より、スポット溶接の箇所がはるかに多いのだという。自社でボディを生産するメリットが完全に活かされている。

19インチのタイヤがウインター仕様だったせいもあるが、コイルスプリングに可変ダンパーのPASMを組み合わせたサスペンションは、ノーマルモードではしなやか過ぎると感じられるほど。SPORTモードでちょうど良く、SPORT PLUSでも硬さを感じずそのまま走ってしまうほど乗り心地は良い。ボディ剛性の高さも、そこには大いに効いている。

エンジンは全域フラットトルクで、面白みはそこそこだが高回転域まで軽やかに、それこそギッシリと力感の詰まった回り方がポルシェらしい。いやいや、面白みは少ないなんて書いては失礼というものだろう。アウトバーンでは簡単に240km/h超まで加速してみせたのだ。そのパフォーマンスに文句をつける余地はない。

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