【300万円以下で買いたいコンパクトSUV】「ヤリスクロス」「ヴェゼル」「フロンクス」の“後悔しない”選び方
掲載 carview! 文:koensha 7
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300万円以下で買える、コンパクトSUVのおすすめモデル3選は以下のとおり。
●トヨタ「ヤリスクロス」
●ホンダ「ヴェゼル」
●スズキ「フロンクス」
すでにこのカテゴリーの定番になっているトヨタ「ヤリスクロス」とホンダ「ヴェゼル」に加え、昨年(2024年)登場したばかりのスズキ「フロンクス」の3車種をおすすめしたい。
まずはヤリスクロス。
現行型は2020年8月にデビューした初代モデルで、「ヤリス」と同じトヨタの新世代プラットフォーム「TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)」を採用している。ただし、デザインはヤリスとは異なり、独自のスタイリングを採用。ボディサイズもヤリス比でひと回り大きく、実用性に優れる。
パワートレーンのバリエーションは、直列3気筒の自然吸気エンジン1.5Lと同1.5Lハイブリッドの2タイプをラインアップし、どちらも2WDと4WD(E-Four)の設定がある。
ヤリス同様、燃費に優れており、ハイブリッドモデル(2WD)の最高燃費は30.8km/Lを実現。国産SUVの中ではナンバー1の燃費性能を誇る。
実は現在の販売状況は、ヤリスよりもヤリスクロスのほうが台数は多い。その理由は、室内の広さや実用性の高さなどを考慮すると、やはり総合力でヤリスクロスのほうが高いからに他ならない。
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