【評判はいいのに、なぜ伸びない?】日産「エクストレイル」低迷の真因…燃費・価格・装備、どこで「RAV4」に差がついたのか
掲載 carview! 文:編集部 331
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厳しい状況が続く日産において、昨年「ノート」(232万8700円~310万8600円)、「セレナ」(278万5200円〜499万8400円)に次いで登録車として3番目に売れたミドルサイズSUVが、「エクストレイル」(384万3400円~596万2000円)だ。
エンジンを発電に専念させ、走行はモーターが担う独自の「e-POWER」の評判とは裏腹に、2025年の年間登録台数は1万9940台。メーカー内では3位ながら、登録車全体では34位にとどまり、販売は伸び悩んでいるのが実情だ。
この状況を打破すべく、日産は2025年8月にエクストレイルのマイナーチェンジを実施。新パターンのフロントグリルやデザインを刷新したアルミホイールの採用で外観をアップデートしたほか、コネクテッド機能の強化などにより商品力の向上を図った。
しかし、その後も販売は大きく改善せず、26年に入ってからもランキングは20位台後半を行き来している。そこで今回は、エクストレイルがなぜ売れ悩んでいるのか、その要因と打開策を探る。
まず、昨年のランキング34位という位置が、どの程度のものなのかを確認しておこう。33位は2万249台のレクサス「NX350h」(550万円~687万6000円)、35位は1万9721台のスズキ「フロンクス」(254万1000円~273万9000円)。
高価格帯ブランドの中位車種と、軽自動車メーカーの輸入登録車に挟まれる位置にあり、主力SUVとしてはやや物足りない数字と言える。
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