フィットとヤリスが好発進、N-BOXとライズも強い【ボディタイプ別売れ筋・2月】
掲載 更新 carview! 42
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ハッチバック/コンパクトカー部門は、1月から2万2859台増加し、計7万3495台に拡大。市場シェアは34.7%に膨らんだ。この大幅な増加に貢献したのは8221台を登録した「ホンダ フィット」。フルモデルチェンジを機に人気が急増し、3位に上がってきた。
一方、首位は、9913台を登録した「日産 ノート」が守った。「トヨタ アクア」も8433台に達し、フィットの追撃をかわして2位をキープ。フィットは2月14日の発売で8221台に達したことを踏まえると、登録が進めばさらに台数を伸ばす可能性もある。一方で、3月以降はコロナウイルスの影響で新車市場が冷え込むのは確実で、先が見渡せない状況だ。なお4位は「トヨタ ルーミー」、5位は「トヨタ タンク」と兄弟車が並んだ。
このほかこの部門のトピックは、「トヨタ ヤリス」の販売が開始されたこと。2月はトップ5にこそ入らなかったが、3491台を登録しており、来月以降のさらなる発展が楽しみだ。また1月後半にマイナーチェンジした「ホンダ シビック」も登録台数を増やしており、ハッチバックの登録台数は前月の210台から632台へと大幅に拡大した。夏には「シビック タイプR」の登場も控えており、こちらも楽しみだ。
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