【一番売れているのは"高いほう"】新型「キックス」は"400万円超"が売れ筋だった。受注1万1000台超で見えた"中身"を分析
掲載 carview! 文:編集部 85
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2026年6月17日に発売された日産のコンパクトSUV、新型「キックス」。8月5日に行われた説明会では、発売から約1か月半となる8月3日時点で、累計受注台数が1万1388台、販売台数が4794台に達したと発表されました。
月販目標を大きく上回る好調な初期受注ですが、データを詳しくひも解くと、日産の販売戦略と今後の課題が見えてきます。
初期受注における購入者の属性(7月末時点)を見ると、「日産車の既存オーナー(既納先)」が77%を占め、他社からの乗り換えとなる新規(未納先)ユーザーは23%となっています。
日産によれば、こうした既存オーナー中心の構成はキックスに限った傾向ではなく、新型車の発売初期にはほかのモデルでも同程度の比率が見られるため、想定どおりの立ち上がりだったといいます。
下取り車のセグメントでは、41%がSUV(旧型「キックス」や「エクストレイル」など)、30%がコンパクトハッチバック(「ノート」や「ノート オーラ」など)となっています。新型の登場を待っていた既存オーナーの代替需要が、初期受注を支えていることがうかがえます。
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