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マツダ「RX-7」後継は幻か? 財政難で“GOサイン”保留…ロータリースポーツの行方に注目集まる

マツダ「RX-7」後継は幻か? 財政難で“GOサイン”保留…ロータリースポーツの行方に注目集まる

ビジョン X クーペ コンセプト「画像:APOLLO NEWS SERVICE」

EVや新世代エンジン開発優先でスポーツカーは後回しに?

マツダは現在、電動化への対応を急ピッチで進めており、EV専用プラットフォームや新ハイブリッドシステムの開発、さらに次世代「スカイアクティブZ」エンジンの投入準備に取り組んでいます。こうした大型投資の中で、スポーツカー専用モデルの開発は優先順位が下がっているとみるのが自然でしょう。

同社は近年、限られた経営資源を電動化戦略に集中させる方針を打ち出しており、短期的には販売ボリュームの大きいSUVやクロスオーバーの強化を進めています。

そのため、ロータリーエンジン搭載のスポーツカーを量産化する計画は、慎重な検討が続いている段階といえるでしょう。

それでも「RX-7の精神」は、マツダの中で生き続けています。ジャパンモビリティショー2025で披露された「ビジョン X クーペ コンセプト」は、同社がロータリー技術への情熱を失っていないことを示しています。

マツダが誇る独自のエンジン思想を、電動時代にどう融合させるか。その答えが、この数年で明らかになるかもしれません。

(終わり)

(写真:APOLLO NEWS SERVICE、マツダ)

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