【価格差100万円以上】改良モデルの新型「カローラツーリング」は最安の“Xグレード”でも満足できる？ OKと言えるその理由

カローラツーリング 上位グレード「W×B」

標準装備が充実！　どのグレードでも満足度が高まった

室内は、薄型ワイドなインストルメントパネルと統一感のあるトリムで開放感を強調。スポーティなW×B専用シートは体圧分散を最適化し、後席ニースペースも十分に確保されています。

リアシートは6対4分割可倒式で、左右独立スライド機能を装備。リバーシブルデッキボードとの組み合わせで、荷室アレンジも自在です。

ラゲッジフロアは上下2段に調整可能で、上段に設定すればフラットな床面に、下段に設定すれば高さのある荷物にも対応できます（上下段の高低差は100mm、最大荷室高は755mm）。容量は上段設定時で392L、最大で802Lまで拡大可能です。

安全面では全車にToyota Safety Sense（トヨタセーフティセンス）を標準装備し、プリクラッシュセーフティは夜間の歩行者と自転車の検知にも対応。レーントレーシングアシストやアダプティブハイビームも備え、低速域ではインテリジェントクリアランスソナーやリアクロストラフィックオートブレーキが周囲の障害物を検知します。

コネクティッド機能も強化され、ディスプレイオーディオはApple CarPlayおよびAndroid Autoに対応。DCMを介したT-Connectサービスが5年間無料で利用でき、目的地設定やメッセージ送受信などを音声操作で行えます。

また今回の改良では、W×Bに前後ドライブレコーダー、バックガイドモニター、デジタルキー、ディスプレイオーディオPlusが標準装備されました。W×BおよびGグレードには、ブラインドスポットモニター＋安心降車アシスト、後方接近車両対応パーキングサポートブレーキが追加。Gグレードには16インチアルミホイールとLEDフォグランプも採用されています。