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さようなら平成のFR、現行BMW 1シリーズにお別れちょい乗り

そもそも特異な存在だった1シリーズ

次期モデルがFRからFFになるということで、今さらのように騒がれているBMWの現行1シリーズ。FFとなる次期BMW 1シリーズは、最近スクープ画像ではなく、BMW自身が公式にカモフラージュ車両を公開し、モータージャーナリストのプロトタイプ試乗記が掲載され始めたりもしています。

日本国内では、平成から令和に元号が変わったこのタイミングで、“最後のコンパクトFRハッチバック”と言われる現行1シリーズにあらためて乗ってみようと、まだ平成だった4月に試乗車を借り、編集がちょい乗りしてみました。

ここで少し1シリーズの歴史を振り返ってみると、初代1シリーズの誕生は2004年と意外と歴史は浅く、2011年登場の現行モデルは2代目にあたります。しかし、1シリーズには、前身となるモデルが存在していて、それが1994年から2004年まで3シリーズの3~4代目にかけて設定されていた、「3シリーズ コンパクト」です。

3シリーズのトランク部分をスパッと切り詰めて3ドアのセミノッチバックとした「3シリーズ コンパクト」ですが、当時はメルセデス・ベンツも同じような成り立ちの「Cクラス スポーツクーペ」を出したりして、ラインアップのボトムを支える、コンパクトなFRモデルを模索していたように思います。その結果、メルセデス・ベンツは1代限りでコンパクトなFRモデルを見限り、Aクラス、Bクラスといった、FFプラットフォームに移行していきました。

しかし、BMWはFRにこだわり続けたためか、FFプラットフォームの導入が後手に回ったためかわかりませんが、2004年にFRの初代1シリーズを登場させたのでした。

しかし、そもそも実用モデルであるCセグメントのコンパクトハッチバックモデルで、構造上、FFに対して室内スペースが不利になるFRをあえて採用した1シリーズは、新参者が現れる可能性がほぼ皆無であり、その誕生時点から、“最後のコンパクトFRハッチバック”となる運命だったと言えるでしょう。

次期モデルがFF化されることが確定的となってから、実用的なコンパクトFRの消滅を惜しむ声や、買うなら今のうちといった声が上がっているわけですが、そもそもFRだったことが特異なモデルだったわけで、逆に言えば、よく2代15年間存続させたと、拍手を送って花道を飾ってあげたい気持ちにもなるのでした。

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