218万円の激安カローラクロス「G“X”」はアリかナシか? 装備をチェックしてみた!
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:トヨタ自動車 97
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前置きが長くなりましたが、「G“X”」であります。
最上位グレードと100万円以上の差があるのであれば、それはもうしょっぱい装備しかついていないのでは…。
ということで、G“X”の注目装備を独断と偏見でピックアップしてみたいと思います。
<バイビーム式LEDヘッドランプ>
トヨタは廉価版であれば、容赦なくハロゲン式ヘッドランプが標準装備となることがほとんどですが、G“X”はベースグレードにもかかわらず、標準でLED式を装着。
ヘッドライトが暗いと地味に疲れるし、そもそもこのクラスでハロゲン式とかだとちょっとかっこ悪い…そんなところがカバーされる嬉しい標準装備です。
<全車速追従機能&保持停止付きACC>
先進安全装備である「トヨタセーフティセンス」を全グレード標準装備しており、中でも注目したいのが「G“X”でもアダプティブクルーズコントロール(ACC)が全車速追従機能&停止保持付き」というところ。
低グレードだとこの機能自体がオプションでも選べなかったりするので、これも嬉しい装備なのであります。
<ディスプレイオーディオとナビゲーション>
カローラクロスは全車ディスプレイオーディオを標準装備。さらに「コネクティッドナビ」を内蔵しているので、“ナビを標準装備している”ということになります。
上位グレードでもナビがオプションだったりするクルマもあるので、これはかなりオトクです。
ただし、ディスプレイオーディオに内蔵されている「コネクティッドナビ」は購入から5年間経過すると有料になります。6年目以降もナビを使い続けるには、通信料(Tコネクト契約330円+コネクテッドナビ料880円)をクルマの使用にかかわらず毎月支払う必要があります。
とはいえディスプレイオーディオはスマートフォンのナビゲーション「アップルカープレイ」や「アンドロイドオート」に対応しているので、スマホのナビアプリに切り替えれば大きな問題にはならないはずです。
(次のページに続く)
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