【疑問】手放した愛車のその後の運命は? 中古車、廃車…耐久性の高い国産車の一生とは
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 12
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さらに前出の業界関係者は、国内で流通するのが難しい中古車について次のように話します。
「一方で、国内では『登録から10年以上』『走行距離10万km以上』といったクルマは敬遠されがちになります。そういったクルマが次に向かうのが海外市場です。
特に東南アジアやアフリカ、中東などの新興国ではこうした中古車でも非常に高い需要があり、トヨタ『ハイエース』や『カローラ』など多くの国産車が輸出されています。
日本車は『登録から10年以上』『走行距離10万km以上』であっても一定の品質を保っていることから、過酷な環境で使われる海外では大きな価値があるとされています。
また、日本では車検制度が厳しく定期的な点検や整備が義務付けられているため、バイヤーから見ると『状態が読みやすい中古車』として安心して仕入れることができる点も海外需要がある理由のひとつです。
そのほか、日本では年式や走行距離による価値の下落が大きいため、『安く仕入れられる=利益を出しやすい』という点も輸出向けの需要が高い理由と考えられます。
ただし、このケースではよほどのことがないかぎり、手放した愛車のその後を知ることは難しいかもしれません」
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