フォルクスワーゲン「ゴルフR」次期型をニュルで激写！ 350ps超の可能性を秘めた最新プロトタイプ

フォルクスワーゲン「ゴルフR」次期型「画像：APOLLO NEWS SERVICE」

ゴルフR最新プロトをニュルでキャッチ

フォルクスワーゲン（以下VW）が開発中とみられる「ゴルフR」のハードコア版プロトタイプを、スクープ班のカメラがニュルブルクリンクで初めて捉えました。

ゴルフRの系譜をたどると、1992年に登場した「ゴルフ VR6」までさかのぼります。2000年代には「R32」が登場し、VWのパフォーマンスモデルを象徴する存在となりました。

そして2012年には自然吸気6気筒から2.0L直列4気筒ターボへと切り替わり、現行型まで受け継がれています。

次期型では2.0Lターボをさらに強化し、最高出力350psに達すると予想されます。モデル名は「ゴルフR 350」と呼ばれる可能性が高く、あるいは「クラブスポーツ」の名が復活するかもしれません。

いずれにせよ、R32やVR6といった往年の象徴的モデルに連なる存在となりそうです。

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