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「アルトワークス」復活の予感? スズキが進める“100kg軽量化”と“軽スポーツ”の新章とは

次世代アルトと軽スポーツ復活への期待

スズキの鈴木俊宏社長は、軽自動車のサイズ規格改定は求めず、現行の軽規格を維持すると明言。その理由のひとつが、中国BYDの軽規格BEV開発だ。

軽サイズの実用車ニーズは日本にとどまらず、欧州では「Eカー」構想も議論され始めている。スズキは小型車のノウハウを活かし、軽規格の範囲内でより小さなモデルの可能性を探っているという。

電動化では、48Vマイルドハイブリッドの採用を前提に、システムの簡素化と価格抑制を重視。軽BEVの開発も進めているが、出力やバッテリー容量を最適化し、手の届きやすい価格を目指す姿勢を貫く。

トヨタ・ダイハツとの共同開発による軽商用BEVに続き、早ければ来年にも軽乗用モデル登場の期待が高まる。

Sライトによる新エントリーモデルは、必要十分な装備を持つ堅実な軽乗用車。原点回帰した“アルトらしさ”を備え、再び「下駄代わりの軽」と呼べる存在となるかもしれない。

さらに注目したいのが軽スポーツの復活だ。スズキは3代目アルトとともに「アルトワークス」も研究しており、その姿勢はスポーツモデル復権への意欲を感じさせる。

軽量化は燃費だけでなく走行性能の鍵にもなる。スズキスポーツ復活の夢が、現実味を帯びてきた。

(終わり)

(写真:スズキ)

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