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電動ポルシェ・タイカンの日本発売は来年夏、最上級グレードは2000万円オーバーか

フルデジタル&タッチパネルの先進インテリア

外装やインテリアの雰囲気は写真をご覧いただくとして、ガソリンモデルから大きく変わった部分で言えば、外装では低いフロントフードや薄型の4灯式LEDヘッドライトが挙げられます。フロントフェンダー脇にある充電リッドは運転席側が良く使う普通充電用、助手席側が急速充電用。

インテリアではメーターがフルデジタルとなり、ステアリング上の操作系を除くほとんどのスイッチ類がタッチパネル式になっています。ナビなどにアクセスできる助手席用のディスプレイもOP設定されました。このあたりの使い勝手は試乗レポートを待ちたいところです。

【関連記事】
※プロトタイプ同乗試乗記(ポルシェのEV・タイカンにはカレラやターボというグレード名が存在。頂点モデルは0-100加速2.8秒)

欧州の次世代800V充電システムは先の話になりそう

日本の場合、0~満充電は家庭では6kWの普通充電で約16時間、3kW充電となると32時間と、バッテリーが大きいだけに時間がかかります。ポルシェがABBと共同開発する150kW級のチャデモ急速充電器(全国46のポルシェセンターに順次設置予定)であれば100kmの電気をチャージするのに10分、30分で80%の充電が可能になりますが、日本で一般的な50kWのチャデモの場合はその3倍程度かかることになりそう。

また、欧州の新基準とされる800V/350kWの超高圧充電方式(IONITY)の場合は、最終的に100km走行分を4分程度でチャージできることになりますが、地下鉄の駆動電圧に匹敵するような大電力だけに、日本ではそう簡単には普及しないと思われます。

期間限定タイカン予約プログラムのサイトもオープン(要デポジット、https://www.porsche.co.jp/sp/taycan/)。注目のタイカンにいちはやく乗りたいという人は急いだほうがいいかもしれません。

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