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新型VWティグアンに試乗。走るスマホ化&絶妙価格戦略で攻勢をかける

新型VWティグアンに試乗。走るスマホ化&絶妙価格戦略で攻勢をかける

ティグアン TSI R-ライン

“つながるSUV”宣言に驚いた

いやビックリ! ここまで大胆にクルマネット時代をアピールしてくるとはねぇ。そう、先日国内デビューし、今回試乗してきた2代目VWティグアンです。このクルマがまだ2代目モデルだってことにもビックリしたけど、小沢が本当に驚いたのは、試乗会場で聞いた「つながるSUV」宣言。

具体的にはスマホをケーブルで繋げば、アップルのCarPlay(カープレイ)、Android Auto(アンドロイドオート)、MirrorLink(ミラーリンク)とすぐに連動可能な「APPコネクト」を全車標準装備したのと、この世代からパサートと同時に入れてきた新モバイルオンラインサービスの「Car-Net(カーネット)」。ハイライン以上のグレードで標準装備するこの装備は、いわばVWが自動車専用に開発したネットサービスで、まさしく“走るスマホ化”の始まり。

音声で地名を入れればGoogle Earth(グーグルアース)と連動してナビで道案内をしてくれたり、最寄りのガソリンスタンドをガソリン価格の安い順に検索できたり、近場の空いてるパーキングを探したり、音声でラジオ番組が呼び出せるのもユニーク。

買ったら毎日使いますか? ってまだよくわからないけど、確実に新しさ&使いやすさあり。こんな風にクルマのスマホ化って進むのか? と気付かせてくれる部分があって、ソイツをVWがリードしてきた事実がまた面白い。だってトヨタが年末に発売したコンパクトSUV「C-HR」がこだわったのは走りとスタイル! ですよ。同じ1000万台グループでもまるで違う戦略と将来目線。この違いがたまりませんわ。

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