新型Sクラスセダンはベタ褒めせざるを得ない出来栄えだった
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久/写真:メルセデス・ベンツ日本 1
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上海でのワールドプレミア直後に行ったダイムラーAG グループリサーチ&メルセデス・ベンツ・カーズ開発担当役員のオーラ・ケレニウス氏へのインタビューで何より驚いたのは、「Sクラスのユーザーは常にイノべーションを求めています」という氏の言葉だった。しかし、考えてみれば納得である。今やグローバルセールスの3割を占める中国をはじめとする新興市場では、ビジネスに成功するなどしてSクラスを選ぶユーザーの年齢層、先進国よりはるかに若いに違いないからだ。
そんなターゲットを見据えて開発されたフェイスリフト版Sクラスの国際試乗会が開かれたのは、スイス・チューリッヒ。果たして、ここで試した新型は、単なる化粧直しに留まらず、あらゆる先進装備を最新版へとアップデートした、まさにイノベーションを求めるユーザーに響きそうなクルマに仕上がっていたのである。
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