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新型「CX-5」発表で「CX-60」の商品力に赤信号? パワートレーンや足回り、使い勝手や広さを比べてみた

広さは新型CX-5有利。ベース車の価格は接近か

しかし、2.5LガソリンエンジンのSUVといえば、マツダには「CX-60」があります。言うまでもなくCX-60は、ラージ商品群と呼ばれるエンジン縦置きプラットフォームに基づくモデルです。はたして、新型CX-5とCX-60のどちらを選ぶべきでしょうか。

現時点では新型CX-5の価格帯は発表されていません。そのためCX-60とコストパフォーマンスという点で比較することはできません。

とはいえ、CX-60の2.5Lガソリンエンジン車のスターティングプライスは326万7000円と非常にリーズナブル。ちなみに、現行CX-5の2.5Lガソリンエンジン車の価格は358万1600円と、車格から言えば逆転しています。予算的には新型CX-5とCX-60を迷うことになる可能性は高いはずです。

まずはボディサイズから比較してみましょう。
CX-5|全長4575×全幅1845×全高1690mm
CX-60|全長4740×全幅1890×全高1685mm

CX-60のほうがやや長く、幅広いボディですが、取り回し感に大きな差はなさそうという印象。むしろCX-60はFRプラットフォームゆえに最小回転半径が5.4mと小さいため(FRのほうがハンドルが切れる)、少なくともスペック上はCX-5(5.5m)に対して小回り性能が優れています。はたして、新型CX-5は最小回転半径を小さくしてくるのでしょうか。

新型CX-5は従来モデル(現行型)に対して、後席居住性やラゲッジスペースを拡大したとアナウンスされています。個人的には、現行型同士で比べても、FFプラットフォームのCX-5はFRプラットフォームのCX-60より、室内の余裕を感じます。

つまり、新型へのフルモデルチェンジで、CX-5がさらなる広さを手に入れる可能性は高そうです。広さや使い勝手を重視するユーザーであれば、新型CX-5の発売を待ったほうがいいかもしれません。

(次のページに続く)

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