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BMWと天才バカボンのコラボは男の車マニア時代の終焉を意味している

今の時代はそのほうが売れるのだろう

だがBMWと広告代理店は、それをやらなかった。

それをやる代わりに、なんとなくスタイリッシュに見える白人俳優の皆さんをキャスティングし、「リバース・アシスト」やら「パーキング・アシスト」やらの訴求を行うことにした。

なぜならば、そのほうが売れるからだ。

逆に言えば、今どき車好きのおっさんを相手に「ダブルレーンチェンジィィィ!」などとやっても、数はさほど売れないからだ。

筆者はそれ=「THE GENIUS BAKABON & BMW」を非難しているわけではない。

ちょっと寂しく感じているだけだ。

(ジャーナリストコラム 文:伊達軍曹)
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伊達軍曹(だて ぐんそう):自動車コラムニスト
外資系消費財メーカー勤務を経て自動車メディア業界に転身。「IMPORTカーセンサー」編集デスクなどを歴任後、独自の着眼点から自動車にまつわるあれこれを論じる異色コラムニストとして、大手メディア多数で活動中。

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みんなのコメント

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  • 2021/7/24 20:25

    違反報告

    今の時代だといろいろコンプライアンスだなんだとかで煩いけど、ある程度の数の人はバカボンとバカボンのパパって「頭が弱い人」っていうイメージだと思う。

    それが高級外車のイメージが強いBMWに起用ってすごく違和感あったし。

    まぁこういうコメントを書いている自分も少なからず差別意識があるからなんだろうけど。

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