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新型カワサキW800 カフェの前傾はキツイ?【東京モーターサイクルショー2019】

2019年3月1日、カワサキから新型W800が発売されました。2016年のファイナルエディション以降、一部地域を除き生産を終了していたW800でしたが、新たにストリートとカフェの2モデルラインナップに再構成され、復活しました。

Wシリーズのルーツは古く、1965年の650 W1、そのオマージュモデルとして1999年に復活したW650、2011年には排ガス規制対応などによりインジェクション化されたW800となり、2016年まで生産されていました。

新型W800は、各部が新設計され、さらにアップライトなハンドルにタックロールシートを装備するストリートと、ビキニカウルにスワローハンドルを持つカフェの、2モデル構成になりました。

フレームは新たな高剛性フレームとなり、フロントフォークは39mm→41mmに、フロントディスクブレーキは300mm→320mmに拡大され、リアブレーキはドラムからディスクに変更、ABSが標準装備されています。

ブレーキの容量不足を感じてカスタムする旧Wオーナーも多いようですので、ブレーキの大容量化はうれしいアップデートではないでしょうか。

またがってみると、ストリートモデルはアップライトなハンドルで上半身が起き気味のポジションとなり、カフェより20mm低いタックロール形状のシートとの組み合わせで、普段使いから長距離まで広い用途で活躍してくれそうです。カフェは低めで狭いスワローハンドルがセットされているため、アグレッシブなライディングを楽しめる前傾姿勢のポジションになります。前傾のレベルは身長差によって受ける感覚が異なってきますが、身長165cmのライダーには前傾姿勢が強めな印象を受けました。

スタンダードなストリートとカフェの2モデルで構成された新W800シリーズ。今後注目されるネオクラシックの世界にどのような影響を与えるのか、楽しみです。

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