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【なんで100万円も高いの?】「シビックタイプR」の新顔“ブラックPKG”が大幅値上げした“残念な”背景

【なんで100万円も高いの?】「シビックタイプR」の新顔“ブラックPKG”が大幅値上げした“残念な”背景

ホンダ シビックタイプR レーシングブラックパッケージ

強気の価格に隠された狙いとは

さらに前出の関係者は、シビックタイプR レーシングブラックパッケージには、転売対策という狙いもある」と指摘します。

「シビックタイプRの現行モデルは2022年7月に発売されましたが、その直後から入手困難な状態が続いています。

その背景には、半導体をはじめとする部品不足の影響に加え、ベースとなる『シビック』の販売が世界的に好調であったことから、シビックタイプRの生産台数が限られていたなどの事情があります。

現在ではそうした状況がかなり改善されていますが、それでも新規の受注はほぼ停止している状態です。

一方、中古車市場では新車同様の個体が600~700万円程度で販売されており、新車に対して100~200万円程度のプレミア価格となっています。ホンダとしては、いわゆる『転売ヤー』たちが暗躍しているこの状況を打開するために、市場価格に近いかたちでシビックタイプRを販売したかったものと思われます。

しかし、現在約500万円で販売しているものをいきなり600万円にすることはできないため、特別仕様車を設定することにしたという側面もあると見られます。そのため、市場が落ち着くまではベースモデルの販売は最小限にし、シビックタイプR レーシングブラックパッケージの販売を優先させる可能性は高そうです。

もちろん、安易な値上げはユーザーの反感を買う恐れもあります。しかし、そこはシビックタイプRというモデルの魅力が勝るとホンダは判断したのかもしれません」

>>フォトギャラリーでレーシングブラックパッケージを見る

(次のページに続く)

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