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【なんで100万円も高いの?】「シビックタイプR」の新顔“ブラックPKG”が大幅値上げした“残念な”背景

【なんで100万円も高いの?】「シビックタイプR」の新顔“ブラックPKG”が大幅値上げした“残念な”背景

ホンダ シビックタイプR レーシングブラックパッケージ

伝統の「赤内装」は派手過ぎた?

シビックタイプR レーシングブラックパッケージは、2022年に登場したシビックタイプRにとって初の特別仕様車であり、東京オートサロン2025の会場では来場者からも大きな注目を集めていました。

一方、その内容を見ると、あくまで内装のカラーリング変更がメインとなっており、それ以外ではワイヤレス充電器や自動防眩ルームミラーが備わった程度です。

>>フォトギャラリーでレーシングブラックパッケージを見る

逆に言えば、シビックタイプRの真髄である走りの部分はベースモデルから変更はありません。にもかかわらず、その価格はベースモデルに対しておよそ100万円も割高です。

この点について、あるホンダ販売店関係者は次のように説明します。

「シビックタイプRは、まさにホンダのレーシング・スピリットを象徴するモデルですが、一部のお客様からは『赤い内装しか選べないのがネック』という声があったのも事実です。

歴代の『タイプR』の伝統を受け継ぐ由緒正しい内装色ではあるのですが、少々派手すぎると感じるお客様は多かったのだと思います。

そういった意味では、今回発表された『シビックタイプR レーシングブラックパッケージ』は、赤い内装のシビックタイプRを敬遠されていたお客様にも受け入れやすいものと言えそうです。

価格については少々高いように感じますが、シビックタイプRをお求めになるお客様はあまり価格を気になさらない方も多いため、売れ行き自体は変わらないと思います。

そもそも、ベースモデルのシビックタイプRがかなり割安な価格設定となっていることを考えると、シビックタイプR レーシングブラックパッケージのほうが適正価格と言ってもよいかもしれません」

(次のページに続く)

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>>「シビックRS」はMTもエンジンも特製、400万前半の大穴モデル

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