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熟成の3代目タント、広さと使い勝手のミラクル

使い勝手も飛躍的に向上

大開口部の恩恵で、驚くほど広い足元空間が確保できることもさることながら、ダッシュボードすれすれまで前方にスライドする助手席は、先代よりもさらに10cmスライド量が増え、後席の足元は最大で69.5cmものフロア長を確保している。

後席に乗り込む際は、助手席の背もたれの上に設置された乗降グリップを掴んで「よっこいしょ」と安定感を保った姿勢でアクセスできる。身体を大きく屈めずにワンステップで乗り降りできるから、「年をとって足腰が弱った時に重宝しそうだなぁ」なんて将来の自分の姿をイメージしてみたりして。タントは使う人に優しさは見せるけど、スタイルはちっとも野暮ったくないボクシーなイメージ。サラリと乗れるお洒落感は幅広い層に受け容れられそう。

ほかにも、スライドドアの恩恵もあって、狭い駐車区画でも子供や荷物を抱えながら乗り降りがしやすそうだし、安定性を必要とする荷物が積みやすかったり、雨の日でもベビーカーを折りたたまずに車内にパッと積め込めてしまうという離れ技まで披露してくれる。ドア開口部と車内空間が広くとられて身体が動かしやすいから、抱えてきた子供をチャイルドシートに乗せる作業も朝飯前というワケ。このあたりは、コンパクトカーやセダンじゃ真似できない技といえる。

さらに、今回のモデルの大きな変更点は、右サイドの後ドアがスイングドアからスライドドアに変更されていること。後席に荷物を積んだあとに、ラクに運転席に乗り込める導線が確保されて、使い勝手は飛躍的に向上。従来モデルのオーナーには残念なお知らせだけれど、3代目タントにはアップデートされた羨ましい新機能が多数盛り込まれているのだ。

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