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雨の日の視界不良、原因は油膜! 50年間ドライバーの安全運転を支える洗車用品「キイロビン」とは?

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洗車好きならカー用品店で一度は見たことがあるはず

「キイロビン」。
世の中に数え切れないほどある洗車用品の中で、これほど名が体を表す商品が他にあるだろうか──。

文字通り黄色い容器に入ったガラス専用クリーナーのキイロビンが発売されて、今年で50年。クルマのフロントガラスに付いた油膜や被膜を落とすという目的と、カー用品店の棚でよく見かける黄色いパッケージのイメージは、「油膜取りといえばこれ!」と多くの洗車愛好家たちの中で分かち難く結び付けられている。

とはいえ、キイロビンという商品名を初めて聞いたという人も、「油膜取り」がどんなことを意味するのか知らないという人もいるだろうから、ここでまずはクルマのガラスに付着する油膜と、それを除去するキイロビンの効果について解説していこう。

ガラス汚れの元凶となる“油膜”とは、カーワックスやアスファルト、排ガスなどに含まれる油分が付着し、ワイパーによって塗り広げられたものだ。それが太陽光を浴びて樹脂化すると、さらに落としにくい頑固な“被膜”としてガラス面に定着してしまう。

油膜や被膜が付いた状態だと、雨が降った時にガラス面を流れる水滴がまだらに残って、光が乱反射することで視界不良を起こしてしまう。それでは事故にも繋がりかねないので、安全運転のためには油膜や被膜は常に付いていない状態が好ましいというわけだ。

そしてキイロビンには、それら油膜や被膜を削るように落としていく超微粒子研磨剤が配合されている。ガラスを傷つけることなく、こびりついた油膜や被膜だけを除去し、雨天の視界不良を解消することができるのだ。

キイロビンが半世紀にわたるロングセラーとなった最大の理由は、単にガラスがキレイになるというだけでなく、そうした「安全運転にも寄与する」という事実を多くのユーザーが実感しているからだろう。誰でもできる簡単な方法で雨の日のギラつきを解消し、クリアな視界を得られる安心感は計り知れない。

キイロビンの2025年3月末時点でのシリーズ累計出荷本数は1268万本を達成。これはフロントガラスの枚数に換算すると2億5000万枚に相当するとのことだ。

そんなキイロビンの製造販売元が、愛知県一宮市にある株式会社プロスタッフ。現在、キイロビン発売50周年を記念したキャンペーンを開催しており、その概要は本稿の最後にまとめるので、ぜひそちらも合わせてご覧いただきたい。

そして次章からはキイロビンの歴史を紐解き、その誕生秘話に迫っていく。

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