常態化する【トヨタ一強】時代。なぜ日本市場の“地盤沈下”にライバルメーカーは“無関心”を装うのか?
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 92
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トヨタ販売店の関係者は、トヨタの人気の高さについて次のように分析します。
「ラインナップが競合他社に比べて充実しているというのは、トヨタの大きな強みだと思います。
たとえば、現在の売れ筋であるコンパクトなSUVを検討されているお客様に対して、競合他社では限られたモデルしか提案することができない場合が多いかと思います。
一方、トヨタの場合は『ヤリスクロス』や『カローラクロス』、あるいは『ライズ』などを用意しており、さらにはそれぞれにガソリン車とハイブリッド車も設定しています。
もちろん、より余裕のあるお客様に対しては、『ハリアー』や『RAV4』、もしくは『クラウン』や『ランドクルーザー』シリーズなど、性格の異なるSUVを提案することが可能です。
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それ以外にも、各種ミニバンやコンパクトカー、あるいはスポーツカーなど、フルラインナップをそろえているのもトヨタならではと思います。
また、お客様からの高い支持をいただいていることにより、リセールバリューが高いのもトヨタの大きな特徴です。
近年ではリセールバリューを重視されるお客様が増えていることにくわえ、残価設定ローンや個人向けリースなどのファイナンスプランを活用されるお客様も多いことから、リセールバリューの高さはクルマ選びにおいて無視できない存在となっています。
そうしたなかで、新車の人気の高さがリセールバリューの高さを支え、それによって新車がさらに人気を高めていくという好循環が、いまのトヨタには起こっていると言えそうです」
(次のページに続く)
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