流麗さ100％増し？レクサスがデトロイトショーでLCコンバーチブルコンセプトを世界初公開

レクサスは米国デトロイトで1月14日に開幕したデトロイトモーターショーで、フラッグシップクーペ「LC」をコンバーチブル化したコンセプトカー「LCコンバーチブルコンセプト」を発表しました。

7年前の2012年にLCのコンセプトカー「LF-LC」が発表された同じデトロイトモーターショーでコンバーチブルモデルのコンセプトカーが発表されたというわけです。

もともと流麗なスタイルのLCですが、コンバーチブル化したことでさらに流麗さが増し、ラグジュアリー度が大幅に増しているように見えます。

LCクーペといえば、リアに向かって絞り込まれたルーフがデザイン上の特徴でもありますが、コンバーチブルの場合は、ルーフを閉じた時にも流麗なサイドビューを崩さないように、ルーフの格納位置にもこだわってデザインされたとのことです。

インテリアカラーはコンセプトカーのホワイトのボディカラーに合わせて、ホワイトとブラックでシンプルにコーディネート。ルーフを開けた時の車外からの見え方に配慮し、シートの造形も凝ったものになっています。

ひとまず、レクサスから提供された写真には、ルーフが閉じた写真がないので、現地からの速報を待ちたいと思います。