【詳細解説】メルセデスベンツ新型「Cクラス」の変更点は？ 星型LEDなど見どころ多数…26年登場

Eクラス

“星型LED”などの最新デザインを採用

フロントエンドは依然として厳重にカモフラージュされていますが、ウインカーとしても機能するスリーポインテッドスターのLEDデイタイムランニングライトを備えたヘッドライトを装備しています。

それ以外では、グリルもわずかに大型化され、最新世代の「Eクラス」のスタイルで新設計される可能性があるほか、新たなデザインのフロントバンパーが期待されています。

また、サイドミラーは2010年代初頭のメルセデスを彷彿とさせるC字型のターンシグナルが採用されます。テールライトは、星型パターンのグラフィックが今回初めて確認できました。

キャビン内では、新しいステアリングホイールと、アップデートされたインフォテインメントシステムを搭載し、このインフォテインメントシステムは、最近「CLA」で発表された新しい「メルセデスベンツ・オペレーティングシステム（MB.OS）」と併せて、第4世代「MBUX」システムを搭載する可能性がありそうです。

このシステムは、広範なAI機能の統合と、車両とドライバーの関係に革命をもたらすと期待される新しいMBUXバーチャルアシスタントを提供するでしょう。