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未来の高級車に巨大なグリルはいらない!? ラゴンダ ヴィジョン コンセプト

アストンマーティンは3月6日、ジュネーブショーにて「ラゴンダ ヴィジョン コンセプト」を発表した。2021年に生産開始する。また今後は「ラゴンダ」をEV専門の高級ブランドとして展開していくという。

デザインは、巨大で押し出しの強いフロントグリルによって高級感や存在感を主張する既存の価値観を捨て去り、ボンネットの無い空力を重視した流線型のスタイルを採用している。これはバッテリーの消費を抑えるためでもある。また、100%EVとしてのモダンな高級感を提供するというこのデザイン言語は、2023年までにラゴンダブランドから発売される2つのモデル(SUVとクーペ)にも適用されるようだ。

インテリアは、後席に座った人が足が伸ばせるようフロントシートを片持ち式のアームとしたことでフロアをすっきりとさせ、大人4人が体を伸ばすことができる2メートル以上の室内スペースを提供している。また、カーボンやセラミックといったモダンな素材に、カシミヤやシルクといった昔ながらではあるがクルマではほとんど使われたことのない素材を組み合わせることで、ラグジュアリーの新たな世界観を提案している。

レベル4の自動運転を前提にしており、自動運転時はステアリングを格納して、前席を180°回転させて後席と会話を楽しむこともできる。また、ステアリング位置を左右で入れ替えることもできる。バッテリーは車両のフロア下に設置され、1回の充電で最大約640km走行可能。全輪駆動で必要に応じて1~100%でトルク配分を変えることができる。

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