VW新旗艦モデル、アルテオンは見た目や数値からは意外な走行フィールが持ち味
掲載 更新 carview! 文:山田 弘樹/写真:篠原 晃一
掲載 更新 carview! 文:山田 弘樹/写真:篠原 晃一
「すごくカッコいいクルマですね!」
これは都内で給油したときに、ガソリンスタンドのスタッフからいきなり投げかけられた言葉だが、総じてこのアルテオン、クルマ好きと思われる人々の関心が非常に高い。仕事で箱根へ赴いたときも、富士スピードウェイへ向かうであろうポルシェ911 GT3の助手席からご婦人がきらきらとした笑顔で何度もこちらを見て車内での会話を弾ませていたし、知り合いのカメラマン氏などは正に「次の候補としてディーラーへ見に行くつもりだった!」とその細部を見回していた。
アルテオンに乗っているとこうした状況が至るところで繰り返されるのだが、いわゆる“好奇の目”を通り越した暖かい笑顔をもって、極めてポジティブに迎えられるクルマというのも久しぶり。そしてここにフォルクスワーゲン・アルテオンを所有する理由の大半が、既に語られていることをボクはまずみなさんにお伝えしたい。
そのうえでアルテオンの成り立ちを紹介すると、これはフォルクスワーゲンが放つフラッグシップモデルである。フラッグシップ“セダン”といわないのは、これがリアハッチを備えるファストバックスタイルを採っていて、フォルクスワーゲン自身もスタイリッシュさとステーションワゴンの機能性を備えた“アバンギャルドなグランドツーリングカー”と表しているからである。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
BMW『M2 CSレーシング』 、仮想レース「iRacing」のペースカーに起用
2027年に大きく変わるWRCのマシン規定! ハッチ一辺倒じゃなく昔のようにセダンにクーペと色んなマシンの登場に期待!!
非力なハチロクでハイパワーなGT-Rやランエボに勝つって現実的にはあり得る? 元AE86オーナーのモータージャーナリストが徹底考察!!
【MotoGP】トラックハウス、2025新カラーは不本意? スポンサー獲得すれば「シーズン中に変更もあり」とチーム代表
“5速MT”搭載! ダイハツ新「ミライース GRスポーツ」コンセプト発表に反響殺到! 久々の本格的「軽ホットハッチ」は“盛り上がり次第”で市販化に期待!?
名古屋キャンピングカーフェア2025、2月開催へ…新作モデルや定番車両を出展
次世代自動車向け車載用フィルム、創業73年のきもとが出展へ…オートモーティブワールド2025
全国の高速道路でたった「520口」かよ! EVが売れてないのにそこかしこで「急速充電待ち」が発生するワケ
もっとラリーを知りたい!~僕たちは、これからクルマとどう向き合っていけばいいのか~
KTMのスーパーモトモデル、『125 SMC R』と『390 SMC R』に2025年型…欧州発表
ボルボ新店舗、鎌倉と横浜にオープン…最新ショールームコンセプト採用
「昭和レトロ自販機」なぜ注目される? NHK『ドキュメント72時間』でも大人気、デジタル時代における「アナログ体験」の価値とは
【レクサス「RC」生産終了】“ファイナル・エディション”発売。「RC F」はエンジンもスペシャル…666万円から
現行型「スイフトスポーツ」をデカフェンダーでワイドボディ化。ブランド初のタイムアタック車両が気合十分
ホンダと日産、ガソリン価格、アジアンカー…2025年に爆発しそうな“自動車をとりまく”話題4選
【コンパニオンフォトギャラリー】東京オートサロン2025を彩った美女大集合(2)
【コンパニオンフォトギャラリー】東京オートサロン2025を彩った美女大集合(1)
HVは「RAV4」、サイズは「エクストレイル」…次期「フォレスター」と比較すべきはどのクルマ?
「サクラ」よりおトク。航続距離もサイズも絶妙に“日本向け”なヒョンデの本命「インスター」登場
軽さは正義。660ccターボ×5MTのダイハツ「ミライース GR SPORT」は今すぐ市販OKな完成度…あとは「皆さんの声次第」
“中国の都市部”で日本車が苦戦の理由。中国メーカーの本当の恐ろしさは“弱肉強食とスピード”にある
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!