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【ノアに積めます】GRが本気で「入門用レーシングカート」を作った真意。価格は“電動自転車”並み…敷居を下げる数々の工夫とは

【ノアに積めます】GRが本気で「入門用レーシングカート」を作った真意。価格は“電動自転車”並み…敷居を下げる数々の工夫とは

「GRカート」試乗会の様子

GRがレーシングカートを作っちゃった!?

TOYOTA GAZOO Racing(TGR)は5月30日、スーパー耐久シリーズ富士24時間レースが行われている富士スピードウェイにて、開発中の入門用レーシングカート「GRカート」を報道陣に公開した。

TGRはこれまで、スーパー耐久シリーズにおいて、水素エンジンやカーボンニュートラル(CN)燃料といったCN技術の開発・テストを行っており、その一環として水素エンジンを搭載したレーシングカートと、CN燃料に対応したレーシングカートを“CN技術を手軽に体感できるツール”として開発してきた。

GRカートは、CN燃料対応のレーシングカートの取り組みを一歩押し進め、日本のモータースポーツの発展のための“種まき”として「安価な入門レーシングカート」として開発された。

TGRによると、日本のレーシングカート業界は1995年をピークに競技人口(ライセンス発給数)が年々減少。現在は最盛期の半分程度に落ち込んでいる。

モータースポーツの入口として機能するレーシングカートだが、現在は海外メーカーの車両(フレーム)が大半を占め、物価上昇や円安なども相まって一般家庭ではなかなか手が出せないほどコストがかかる。さらに、カートの運搬にも「ハイエース」など専用の“トランポ”が必要になるため、子どものうちからモータースポーツに触れる機会がどんどんと減少しているのが現状だそうだ。

GRカートは、徹底的にシンプルかつ低コストにこだわることで、プロのレーシングドライバーを目指すだけでなく、多くの子どもたちに運転や機械いじりの楽しさを感じてもらうことで、将来のクルマ好きを増やすことを目的としている。

(次ページに続く)

>>【ノアに一人で積めます】「GRカート」を写真で詳しくチェックする

◎あわせて読みたい:
>>【モータースポーツの入口】新たな入門レース「S耐チャレンジ」が11月に初開催…手軽に参加できる工夫とは?

#TGR #GR #レーシングカート #GRカート

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