MT車は将来“絶滅”ではなく機械式時計のように“高級化”する。今しか買えないお手頃なMT車は?
掲載 carview! 文:編集部 89
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・・・こうした状況を踏まえると、今後の展開として予想できるのは、MTが一部の裕福な顧客層に向けたニッチな商品として発展していくという将来像だ。
ゆえに、自動ブリッピング機能などより凝った機構は広まっていくだろうが、今よりも一段と高価になることは想像に難くない。いわば、クオーツ時計に対する機械式時計、デジタルカメラに対するフィルムカメラのような位置付けで今後のMT車は存続していくのではないだろうか。
では、そうなるとして、いま手に入れておくべき車種を考えてみると、実は先に紹介したヤリスとスイフトの実用MT車あたりが狙い目ではないだろうか。将来的には絶滅してしまう可能性が高いうえ、今なら200万円を切る安価な新車として購入することができるからだ。
・ヤリス|157万9000円~205万円
・スイフト|192万2800円
・マツダ2|228万1400円~245万7400円
・マツダ3|291万3900円~398万6400円
ということで、久々にMT車に乗ってみたくなった人は、候補に挙げてみてはいかがだろう?
(終わり)
(写真:トヨタ、日産、ホンダ、レクサス、スバル、マツダ、スズキ、ダイハツ、ジープ、フォード、)
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