中国、中東、そして日本でも「マイバッハ」印で発売か。メルセデスの新型“超高級”ミニバン「ビジョンV」にドバイで試乗した
掲載 carview! 文:Kimura Office 26
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他の交通を遮断しての特設コースで行われたテスト走行では、高めのポジションをもつフロントシートからの視界が良好。四方はカメラでモニターされるので取り回しも悪くない。
前後のアクスルに組み込まれた2基のモーターと後輪操舵による機敏な走りは思った以上にドライバー志向で、これならばオーナーが運転しても満足するだろう。
モーター出力やバッテリー容量などの詳細は不明だが、ドライブペダルを踏みこんで感じたパワーは十分以上で、さらにメルセデス・ベンツは約480㎞までの航続距離を約束している。
因みにこのビジョンVに使用されているプラットフォームはメルセデス・ベンツが新たに開発した800Vのエレクトリックアーキテクチャーを備えた「バン・エレクトリック・アーキテクチャ(VAN.EA)」で、2026年から市販のVクラスに採用予定となっている。
ビジョンVは近い将来、中国で人気の高級MPV、さらに今回試乗会が開催された中東でのVIP専用送迎車、あるいはアルファードなどの高級ミニバンに根強い人気がある日本市場などに向け、メルセデスの頂点ブランド「マイバッハ」として販売される可能性があるだろう。
その場合、価格はBEV版Vクラスのベースモデルの約6万ドル(約900万円)から軽く2倍以上は跳ね上がると予想されている。
(終わり)
(写真:メルセデス・ベンツ)
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