BEVブランドに生まれ変わったロータス。でも“鋭く軽い”ジウジアーロデザイン「エスプリ」の記憶はいまも鮮烈だ
掲載 carview! 文:koensha 4
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ロータスが走りでもステータスでも最上を目指したのは、1975年誕生の「エスプリ」からだった。創始者コーリン・チャップマンの夢が結実したミッドシップスポーツを、いま改めて振り返りたい。
ロータスと聞いて思い浮かべるクルマは、世代や嗜好によって異なるだろう。1960年代に憧れたマニアは、ジム・クラークが操ったF1マシンや、名車として名高い初代「エラン」の姿を思い浮かべるかもしれない。
スーパーカーブーム世代なら、「サーキットの狼」の風吹裕矢が駆った白い「ヨーロッパ」。あるいは1980年代後半、中嶋悟やアイルトン・セナがステアリングを握ったキャメルカラーのF1マシンが印象深いという人も多いはずだ。
そして近年では、原点に立ち返って軽量の魅力を再構築した「エリーゼ」や、最後のエンジン車「エミーラ」を好む層もいるだろう。BEV(電気自動車)として生まれ変わった最新ロータスに注目する向きもある。
ロータスは、創始者コーリン・チャップマンの“走り”に対する情熱がすべてのモデルと活動に息づいてきたブランドだ。そのスピリットは、彼が1982年に急逝した後も、今なお生き続けている。
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