i-MiEV、市販車に試乗 EV時代の到来か!?
掲載 更新 carview! 文:川端 由美/写真:中野 英幸
掲載 更新 carview! 文:川端 由美/写真:中野 英幸
自称エコ・モータージャーナリストの私としては、最近の「EV旋風」は嬉しい驚きだ。これまで何度もEVの流行はあったが、今年に入ってにわかにEVが身近なものとして普及する兆しを見せていて、今回ばかりは単なる流行では終わらないホンモノ感がある。
その急先鋒を担うのは、もちろん「i-MiEV」。今でこそ三菱のイメージのけん引役として有名になったけれど、コルトEVやランエボMiEVといった「MiEVシリーズ」の黎明期から取材してきた身としては、これほど急激にメジャーになるとは想像していなかった。
これまでの取材を通して、EVの動力性能や基本技術はすでに開発が進んでいて、実用に十分な性能を持つまでになっているとは確信していたけれど、コストやインフラ整備、そしてこれが一番の課題だったのだけれど、「エコカーはつまらない」というイメージが強く、一般の人が普通に購入するにはまだ時間がかかると思っていた。
ところが、6月に三菱が「i-MiEV」を市販すると発表するやいなや、自動車メディアのみならず、幅広いメディアで取り上げられた。テレビや雑誌といったメディアで連日報道されており、主婦の友達や田舎の親戚までが「電気自動車を買おうかな」なんて言い出しているのを聞くと、そこまで一般的になったのかと感心する。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
フェラーリ、技術部門の強化を継続。トヨタやザウバーなどで腕磨いた空力担当のフランク・サンチェスが加入
クルマの「窓ガラス凍結」なぜ“お湯”かけちゃ「ダメ」なのか!? そもそも「凍りにくくする」方法とは
2025年春に発売とのウワサで大注目! トヨタ新型「クラウン・エステート」はシリーズの大トリを飾る新発想モデル!! ネットに寄せられる熱い思いとは
『伝統』と『継承』! カワサキの『MEGURO S1』に試乗するよ~高梨はづきのきおくきろく。~
宮田莉朋が初のF1テストを完了「すべてが驚きだった。今後に向けて良い経験になる」ハースの2023年型マシンで走行
えぇぇぇ!? 車内にこたつだって設置!? ホンダアクセスのパーツの使い道があまりに凄すぎる件
マツダ「CX-5」が爆速ピックアップトラックになった! 40ミリワイド化されたボディはル・マン優勝車「787B」のレナウンチャージカラーでペイント
【バイク王】がやってくれた!「100日間返品サービス」で中古バイクとのマッチングをサポート!
【写真蔵】世界中で最も売れたBMW「X3」が4代目にフルモデルチェンジ
免許を返納した高齢者も祖父母の手伝いに来た高校生の孫も乗れる! バッテリー交換式を採用したヤマハ「ディアパソン C580」が描く明るい未来
釣りの楽しみ方がいっぱい「釣りフェス2025」
「彼氏の車がセダンでした」は恥ずかしい? なんと若い独身女性「3割以上」が肯定的! 意外? モテるぜ! SUVに押されても根強い人気のワケ
【どの時代のスカイラインが好きですか?】ハコスカ、ケンメリ、R32GT-RからR35、V37まで…カスタムした名車たちをご覧あれ
【買えるならマジで欲しい】東京オートサロン2025で見つけた市販されたら絶対手に入れたいクルマ5選
【SUVに乗ってる場合か?】シャコタン、エアロがカッケー!令和のスポーツカー「GR86&BRZ」のカスタムマシン大集合
なんだかんだ言われても「アルファード/ヴェルファイア」が無敵の理由
実質マイチェンでは? 「GRヤリス エアロパッケージ」は中身まで進化した“Ver.2.1仕様”だった【TAS25】
VW新型「ゴルフR」日本初公開…333PSに向上し意外とバーゲンプライス? 注目の「I.D.BUZZ」は今夏導入
【もう免許は不要】論者に贈る“自動運転の嘘”。テスラも未だ「レベル2」、実用化はずっと先な理由
【レクサス「RC」生産終了】“ファイナル・エディション”発売。「RC F」はエンジンもスペシャル…666万円から
現行型「スイフトスポーツ」をデカフェンダーでワイドボディ化。ブランド初のタイムアタック車両が気合十分
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!