アストンの最新モデル “ラピード”日本初上陸!
掲載 更新 carview! 写真:アストンマーティン
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昨年のフランクフルトショーで世界デビューを飾ったアストンマーティンの最新モデル「ラピード」が日本初上陸。その詳細スペックと公式フォトをお届けする。
アストンマーティンが“世界で最もエレガントな4ドア・スポーツカー”と謳う「ラピード」。6リッターV12を搭載するハイパフォーマンスカーながら、乗員すべてに快適なドライビングを提供するという同社初の4シータースポーツカーとなる。
ディメンションは全長5019mm×全幅1929mm×全高1360mm、ホイールベース2989mm。高級車市場でカテゴリを同じくするポルシェのパナメーラS比では、全長+49mm、全幅-1mm、全高-60mmと、パナメーラよりロングかつ高さを抑えた低いボディが特徴だ。フロントにはDB9らと同様にダブルグリルを採用。一目でアストンマーティンと分かる存在感を強調する。シャシーはDBS、DB9、ヴァンテンージのラインナップで採用されているアストンお得意のVHプラットフォームを基本に開発されている。
心臓部には、パナメーラの4.8リッターV8をも軽く凌駕する6リッターV12気筒エンジンを搭載。最高出力477ps/6000rpm、最大トルク61.2kgm/5000rpm。トランスミッションは“タッチトロニック2”と呼ばれる6速ATを組み合わせる。最高速度は303km/h、0-100km/h加速は5.1秒。
車内へは4枚の“スワンウィング”からアプローチ。DB9などと共通するデザインのインテリアは、前後席ともに大人4人がゆったり過ごせる空間が用意されている。デザインチームは、今回特に後席に注力したと語り、ラピード専用設計の後席からは十分な前・側方の視界が確保されている。職人の手仕上げによるレザーシートは、ベンチレーション/ヒーター付エアコンシステムを搭載。バング&オルフセンの高級オーディオ、ツインモニターのリアエンターテイメントシステムなど多彩な装備も用意される。
価格は2268万円。全世界で年間生産台数は2000台。本格デリバリーは4月から順次開始される。
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