【意外?真っ当?】SUV全盛のいま、コンパクトハッチバックの「インプレッサ」がスバルで最も人気を集める理由とは
掲載 carview! 文:koensha 53
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2025年上半期(1月~6月)の国内販売台数ランキングによると、スバル「インプレッサ」は1万5983台(23位)を販売し、前年比109.1%と堅調に伸びている。
順位は23位とトップ10には届かないが、スバル車の中では最も多い販売台数を記録。「フォレスター」(25位・1万3798台)、「レヴォーグ」(38位・7795台)、「レガシィ」(43位・6129台)を上回り、スバルの国内登録車販売を支える“稼ぎ頭”となっている。
SUV人気が続くなかで、Cセグメントハッチバックのインプレッサがここまで支持を集めているのは意外にも思える。しかしそこには、スバル独自の技術と哲学が凝縮されていた。
インプレッサ人気の大きな理由のひとつが、スバル独自の運転支援システム「アイサイト」である。
テレビCMでも繰り返し訴求されてきたこの技術は、“単なる自動ブレーキ”にとどまらず、クルマと人の距離を縮める存在としてファンを増やしてきた。
ステレオカメラによる高精度な認識能力を活かし、前方車両や歩行者を検知して自動的に減速・停止する「プリクラッシュブレーキ」、渋滞時に加減速とステアリング操作を支援する「ツーリングアシスト」、車線逸脱を防ぐ「レーンキープアシスト」などをパッケージ化。この先進安全技術が生み出す安心感は、インプレッサを選ぶ理由の大きな柱となっている。
安全性は数字にも現れており、スバル車は国内外の安全評価で常にトップクラスの結果を残している。インプレッサが“スバルの顔”として選ばれる背景には、この「アイサイトの安心感」が欠かせない。
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