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なぜフラッグシップスポーツ「GR GT」は誕生したのか。「式年遷宮」の裏で弾かれたソロバン…トヨタの“強かな戦略”とは

「悔しさ」から生まれた「GR GT」

「30年前、成瀬さんと二人だけだったクルマづくり……少しずつ仲間が増え、やっと『LFA』ができた時、成瀬さんは見たこともない笑顔で『前だけを見てニュルを走れたのは初めてだ』と話してくれました。抜かれることしかなかった我々がやっと追い抜くクルマを作れた……本当に嬉しかったんだと思います。

しかし悔しさが全て消えた訳ではありません。量産とはいえLFAは限定生産……レースに勝ってもそれはクラス優勝……前を走るクルマは、まだまだ沢山いました。

『あなたたちにこんなクルマづくりできないだろ?』

あの悔しい声は今も耳に残っています。この悔しさは間違いなく、今も私の原動力になっています」

12月5日、TOYOTA GAZOO Racing(TGR)は、新型「GR GT」と「GR GT3」を発表した。冒頭のセリフは豊田章男会長のプレゼンテーションのものだが、GR GTとGR GT3は、まさに“悔しさ”から生まれたクルマだという。

GR GTは、GRブランドの新たなフラッグシップモデル。そしてTGRの発表によるとGR GTを“ベース”にFIA GT3規格のレーシングカーとして誕生したのが「GR GT3」なのだが、関係者の話を紐解くと少しニュアンスが異なってくる。

開発に携わったレーシングドライバーの片岡龍也選手は「通常、ロードカーをベースにレースカーを作るが、今回は最初から『レースで勝てるポテンシャルを持ちながら公道でも楽しめる』というのを高い次元で両立することを目指した」と話す。

つまりGR GTは、「レースで勝てるマシンの公道バージョン」ともいうことができる、さながらホモロゲーションモデルのような位置付けなのだ。

(次のページに続く)

#GRGT #トヨタ #GAZOORacing #モータースポーツ #フラッグシップスポーツ

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みんなのコメント

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  • 2025/12/28 13:25

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    昔の欧州メーカーが元気だった頃のAMGやMシリーズに匹敵すると言っても良い勢い。正直あの頃にこれくらい対抗して欲しかった。ようやく正当なクルマメーカーになりました。やっぱ牽引する経営者が変わると見違えるくらい変わる、ブランド価値ってのを本気で作ろうとしてる素晴らしい。
  • 2025/12/28 09:34

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    どのメーカーも調査して「利益を出せる」と判断したら出す。「赤字になる」と判断したら出さない。プリウスは「売れば売るほど赤字」と言われたが、「20年後は大黒柱になる」と判断して出した。
  • 2025/12/28 13:08

    違反報告

    年中1円や10円の計算しながら設計しているエンジニアを、
    たまには遊ばせてやらないと。

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