【ボクサーターボ信仰は限界か】スバル「レヴォーグ」が伸び悩む理由…伝統のステーションワゴンはこのままじり貧なのか
掲載 carview! 文:山本 晋也 198
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スバルのコアテクノロジーであり、DNAともいえる「ボクサーターボ(水平対向ターボエンジン)」専用モデルの「レヴォーグ」(363万円〜536万8000円)と、そのSUVバージョンである「レヴォーグ レイバック」(399万3000円〜424万6000円)が苦戦している。
自販連の統計データによると、2025年度(2025年4月〜2026年3月)の販売台数は1万4158台で、前年比76.9%と大きく減らしている。同じスバルの「フォレスター」(404万8000円〜459万8000円)が3万台以上を売っているのと比べると、非常に厳しい状況といえる。
厳しい見方をすれば、「レヴォーグが売れていないのは、時代の流れとズレが生じているから」ともいえる。
いまやスバルの主力となっているフォレスターは1.8Lボクサーターボ搭載グレードも用意するが、やはり中心となっているのは2.5Lストロングハイブリッドであり、現在のパワートレイントレンドに対応している。
一方でレヴォーグは、1.8Lおよび2.4Lボクサーターボという純エンジンのみの設定となっている。マイルドハイブリッドでさえないパワートレインで、年間1万4158台を売ってしまうのは、それはそれで十分なブランド力、ネームバリューがあるともいえるが、その強さが足かせになっている部分もあると感じるのが、正直なところだ。
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